2019年7月1日、アーティストマネージメント会社であるソニー・ミュージックアーティスツにより、公式サイトで「電気グルーヴ」と「石野卓球」さんとのマネジメント契約を6月いっぱいで終了したことが発表されました。
石野卓球とのマネジメント契約終了について(電気グルーヴ公式サイト)
また、下記のようにニュースでも報道されています。
芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」は1日、公式ホームページで、テクノユニット「電気グルーヴ」と、石野卓球(51)とのマネジメント契約を先月30日をもって終了したことを発表した。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201907010000222.html より引用
発表では「2019年6月30日をもって所属ミュージシャン石野卓球とのマネジメント契約を終了いたしました。これに伴い、当社は石野卓球及び電気グルーヴのマネジメント業務を終了いたします」とした。
同社は、相方のピエール瀧こと瀧正則被告(52)が、麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で起訴された4月2日に、瀧被告とのマネジメント契約終了を発表。石野と、同ユニットの契約は継続していたが、同18日、石野がツイッターで、「瀧もいないし」と退社する意向を明らかにし、同社も「本人からの意向は聞いております」としていた。
瀧被告は先月18日、東京地裁で懲役1年6月、執行猶予3年の判決が言い渡されている。
石野卓球さんのTwitterでも事前に触れられておらず、突然の発表で話題になっています。
ピエール瀧さんの件で、その動向や発言に注目が集まっていた石野卓球さん。
契約終了となった理由はなんなのでしょうか。
石野卓球がソニーと契約終了の理由は?
石野卓球さんがソニーと契約終了となった理由についてですが、現段階では詳しい理由については明かされていませんでした。
上記のニュース記事にも書かれていますが、石野さんはTwitterで電気グルーヴの活動について「瀧もいないし」と語っており、ソニーも「本人からの意向は聞いております」と言っているため以前より契約終了については決まっていたのかもしれませんね。
今回のソニーとの契約終了についてもご本人がTwitterでリツイートされていますが、理由についても今後Twitterで語られるかもしれません。
追記:
ネットでは「解雇か?」などという憶測も出ていましたが、自分から辞めたことを石野卓球さんご本人がTwitterでツイートされました。
今後はどうする?
石野卓球さんの今後の活動についてですが、独立して今後も活動するのか他の会社と契約するのか気になるところです。
現在のところこちらも情報はありませんでした。
ただ、Twitterで「1年先、2年先までの明確な活動プランがある」とツイートされているため石野さんの中では今後のプランは固まっていると思われます。
石野卓球のプロフィール
本名:石野 文敏
年齢:51歳
生年月日:1967年12月26日
出身地:静岡県静岡市
1980年代後半にピエール瀧などとともにテクノグループ「人生」を結成。
その後、1989年に「電気グルーヴ」を結成し、1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリースし、本格的にDJとしても活動を開始。
ヨーロッパを中心として海外でも活動しており、1998年にはベルリンで開催される世界最大のテクノフェス「Love Parade」にも出演し150万人の前でパフォーマンスを見せています。
現在もDJ、プロデューサーとして多彩に活動中。