【動画】フランスのスパイダーマンが現れた香港の長江センターの場所はどこ?登った理由は?アラン・ロベールの顔画像や今まで登った場所も



2019年8月16日、「フランスのスパイダーマン」と呼ばれているフリークライマーのアラン・ロベールさん(57)が、大規模デモによって混乱している香港の超高層ビル「長江センター」に登り話題になっています。

スパイダーマンが登った長江センターの場所と登った理由は?

長江センターとは、香港の香港島中西区の金鐘地区にある、香港の企業「長江集団」によって建てられた超高層ビルです。

香港の電車であるMTRの中環駅(Central)から5分程度で行ける場所にありますが、建物に展望設備などはなく観光で行くような場所ではありません。


そんな場所にフランスのスパイダーマンは何のために行ったのでしょうか?


命綱なしで世界中の高層ビルを登ることで知られるアラン・ロベールさん。

今回も命綱なしで長江センターを登り、途中で中国の国旗と香港の旗の下に握手する絵の付いた「横断幕」を掲げ、香港の住民だけでなく世界中の注目を浴びることになりました。

ロベールさんは今回登った理由についてこのように語っています。

登頂に先立ち、ロベールさんは今回の挑戦について、「香港の人たちと政府の間に平和と話し合いが必要だということを、緊急に訴えたかった」との声明を発表。自身の行為が「緊張を和らげ、笑顔をもたらすことができれば」とコメントしていた。

出典:AFPBB NEWS

ただ、許可を得ていない状態で登ったということで、登頂後は警察に連行されたそう。

デモによって多数のケガ人が出ており、中国政府との間で緊張状態が続いている香港で、平和を訴える気持ちは良いことですが香港の警察も忙しい中対応しているわけですし、無許可では迷惑行為と言うしかありませんね…。

ネットでは批判の声も

ロベール氏の行動をめぐり、オンライン上では様々な意見が飛び交っている。
オーストラリアを拠点に活動する、中国出身の反体制派アーティスト巴丢草(Baidiucau)氏は、「この旗は、香港と中国の問題の理解において、一部の西洋人が、いかに無知で愚かであるかを示している。中国政府を正常だと思わせるのは止めてくれ。いいか? きみは虐殺者や独裁者と本当に握手をしたいのか」とツイートした。

出典:BBC

今回のアラン・ロベールさんの行動に対しては、現在世界中から注目を集めている香港での出来事だけに多数のコメントがSNSなどでコメントされています。

全体的にあまり好意的には受け止められていないようで、「これは、外国人の多くが香港と中国との間の根本的な問題を理解していないことの表れだ」という投稿も。


元東京都知事の舛添要一さんも、Twitterでこの件について触れています。

アラン・ロベールがこれまで登った建造物

こちらがアラン・ロベールさんがこれまでに登ってきた世界中の建造物と高さです。

非常にたくさんの建物に登っているので、有名なものだけピックアップしています。


日本でも1998年に新宿センタービルに登っているようです。
また、今回登った長江センターには2005年にも登っているみたいですね。

そのうち、スカイツリーに現れたりするのでしょうか(^ ^;)

  • エッフェル塔(フランス) / 300.65m
  • ルーブル美術館のピラミッド(フランス) / 21.64m
  • 新宿センタービル(日本) / 223m
  • 台北101(台湾) / 501m
  • ペトロナスツインタワー(マレーシア) / 452m
  • ブルジュ・ハリファ(アラブ首長国連邦) / 828m
  • エンパイアステートビル(アメリカ) / 381m
  • ゴールデンゲートブリッジ(アメリカ) / 227.4m
  • シドニー・オペラハウス(オーストラリア) / 183m
  • IBMタワー(南アフリカ) / 110m
  • イスタンブール・サファイア(トルコ) / 261m
  • フェデレーション・タワー(ロシア) / 242m
  • ロイズ・ビルディング(イギリス) / 95m

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