アメリカのオレゴン州ポートランドにあるmacOS・iOS用アプリの開発会社Panicから新しい携帯ゲーム機Playdateが発表されました。
レトロながらおしゃれな見た目と遊び心が話題となっています。
4年にわたって開発されていたというこのゲーム機ですが、軽く情報を見ただけでも「早く遊んでみたい!」と思う魅力的なゲーム機だと感じました。
今回はこのPlaydateについて、気になる情報を調べてみました。
Playdateの発売日と予約開始はいつ?
Playdateの発売は2020年ということで、詳しい発売日はまだ発表されていません。
予約の受付は2019年末頃となる模様。
ゲームソフトは毎週1タイトルずつ、計12タイトルのゲームが遊べるとのこと。ゲームソフトの代金は本体に含まれており、追加での課金は一切ないそうです。
この12本のソフトは最初からすべて遊べるわけではなく、発売から1週間ごと、毎週月曜日にPlaydateに届くということです。
実際は最初から本体に内蔵されており、それがアンロックされる仕組みになっているようです。
しかも、その12本のゲームはどんなものか公開されず、届いて初めて知ることになるというサプライズ要素があるシステムとなっています。
Playdateの日本向け公式サイトはこちら。
https://play.date/jp/
ゲームは配信される?マルチプレイは?
開発者によるとマルチプレイ対応することも可能だが、シングルプレイ向けのゲームがメインだそうです。
週ごとのシーズンタイトルの配信(アンロック)もネットワークに繋ぐことで管理されているようなので、本体がオンラインに対応しているのは間違いなさそうですね。
そして12本のシーズンタイトルが配信されたら終わりなのか?というところですが、現在のところはシーズンタイトルのみで配信などの予定はないそうです。
ただ、『シーズン2』やゲームを販売するオンラインストアへの対応については「今後の反響や売り上げ次第」とのことで「私たちはそうしたい!」とコメントしています。
Playdateの売上次第で、対応する可能性は十分あるようです。
気になる価格は?日本でも販売される?
気になる価格ですが、149ドルとのこと。
もし日本で販売されるなら16,800円くらいになるでしょうか?
ネットの反応を見る限りちょっと高いかな、と思っている人が多いように見えます。
そもそも日本でも販売されるかどうかですが、公式ページも日本語に対応しており日本法人もあるようなのでおそらく国内でも販売されるでしょう。
本体に付いているパーツは何?
写真を見てまず気になるのが本体右側にあるパーツです。
これはクランクとのことで、このクランクをグルグル回して遊ぶゲームもあるそうですよ。
詳しくは下記の動画をご覧ください。
みんなの反応は?
まとめ
以上、本日発表された新型携帯ゲーム機『Playdate』 についてでした。
シーズンタイトルについては公開されないとのことですが、 『塊魂』で知られる高橋慶太氏や壺男で有名な『 Getting Over It 』のクリエイターなどが新作を作っているということで、かなり期待できる内容になりそうです。
ハイスペック機が普及している今の時代にあえてのモノクロゲーム機。
コンパクトでおしゃれな外観、遊び心のあるクランクなどゲーム好きだけではなくガジェット好きもたまらなくワクワクさせてくれるゲーム機となっています。
続報を楽しみに待ちたいですね!