1990年11月にアメリカのTV番組として放映され、2017年には映画化もされている「IT/イット “それ”が見えたら、終わり」の続編となる「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり」の上映日が2019年11月1日に決まりました。
前作は全世界の興行収入777億円以上を記録していて、『シックスセンス』や『エクソシスト』を超える、ホラー映画の史上大ヒットとなっています。
それだけに、今回の続編も非常に高い期待が寄せられています。
原作者であるスティーブン・キングも「ラストは最高!」と絶賛しているという結末をぜひ映画館で見たいですね!
IT THE ENDは日本語吹替版やIMAXはある?
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり』は2D(字幕版&吹替版)、4D、IMAX、DOLBY CINEMA、ScreenXなどの各フォーマットで上映予定となっています。
2017年に上映された前作ではなかった「日本語吹替版」と「IMAX」での上映も決定しています。
好みのスタイルで映画の世界にどっぷり浸かることが出来そうです。
IT THE ENDの公開日はいつ?
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり』の劇場公開日は2019年11月1日(金曜日)です。
ちなみに、アメリカでTVシリーズとして放映されたのが1990年11月。
リメイク版の前作「IT/イット “それ”が見えたら、終わり」の日本公開日が2017年11月で、すべて11月に統一されているのがわかります。
IT THE ENDの予告編動画
IT THE ENDのあらすじ
続編の舞台は、前作から27年後。次々と子供たちが消えてしまう「連続児童失踪事件」が再び発生し、「COME HOME COME HOME(帰っておいで…)」という不穏なメッセージが、かつて“それ”と対峙した27年後の子供たちに届く。
出典:FASHION PRESS
「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の約束を守るため、忌まわしき町デリーに帰ってくるルーザーズ・クラブの仲間たち。なぜ再び“それ”は現れたのか?27年前の連続児童失踪事件の真相とは?そして、“それ”の正体と目的とは?絶望的な恐怖とともに、その全てが明らかになる。
前作から27年後が描かれる今作では、「連続児童失踪事件」が再び発生。
映画の公式サイトでは
「なぜ、その街では子供が消えるのか」
「なぜ、事件は27年周期で起きるのか」
「”それ”の正体と目的とは!?」
と書かれています。
「すべての謎が明らかになる」とも書かれているため、これらの謎がすべて劇中で判明するようです。
上映時間は3時間近くに!?
イギリスの映像審査機関、全英映像等級審査機構によると、『IT/イット THE END』の上映時間は2時間49分11秒。2019年7月下旬、編集段階では2時間45分と伝えられていたが、さらに若干ボリュームアップしての完成となったようだ。アンディ・ムスキエティ監督は、当時「非常に良いテンポで、観た人から不満は出ていません」と語っていた。
出典:THE RIVER
今回の「IT」続編は、上映時間が2時間49分と3時間近くになっています。
これはホラー映画としては異例とも言える長さですが、もともとは4時間ほどあったそうです(笑)
編集した上でこの長さですから、かなり濃厚な映画体験を得られることは想像に難くありません。
アンディ・ムスキエティ監督によれば「非常に良いテンポで、観た人から不満は出ていません」と、試写などでも見た人から不満の声はなかったとのこと。