財務省のTwitterの公式アカウントで、2020年東京五輪・パラリンピックを記念した500円硬貨のデザインが『風神雷神図屛風』に決まったことが発表しました。
オリンピック記念硬貨は「雷神」、パラリンピックは「風神」をそれぞれデザイン。
裏面には、エンブレムや競技の絵文字である「ピクトグラム」がデザインされるとのこと。
他の案には『富士山』と『国立競技場』があったそうで、2番人気の国立競技場と比べて3倍以上の投票数を得て風神雷神図屛風に決定したようです。
今回は五輪記念貨幣の入手方法について調べてみました。
2020年の五輪記念硬貨はいつから交換できる?
Twitterや郵便はがきなどの投票によって「風神雷神図屏風」に決まった東京オリンピックの記念硬貨ですが、いつごろから交換できるのでしょうか?
財務省の公式Twitterアカウント、東京都庁などに設けた投票会場、郵便はがきで投票を受け付けたところ、投票総数は6万6318票(約89%がTwitter経由)で、A案が最多の2万8741票を獲得した。B案の「富士山」は1万6451票、C案の「国立競技場」は2万1053票だった。
出典:IT media NEWS
記念貨幣は、2020年7月ごろに全国の金融機関で引き換えを始める予定。
記事によると、来年の7月頃から交換予定のようです。
記念貨幣だからという意味ではもちろんですが、風神雷神図屛風のデザインの500円硬貨はカッコイイので可能であればぜひ手に入れておきたいですね!
記念貨幣の交換方法は?
記念貨幣の入手方法ですが、知らない方も多いのではないでしょうか?
私は記念貨幣を入手したことはありますが、お店のお釣りなどで手に入れたもので交換はしてもらったことはありません…。
交換方法ですが、銀行などで行員さんに記念貨幣に両替したいことを伝え、用紙に必要事項を記入するようです。
1964年東京オリンピックのデザインはどうだった?
出典:財務省
1964年に行われた東京オリンピックのときの記念貨幣のデザインですが、1000円硬貨と100円硬貨の2種類があります。
1000円硬貨は表が富士山と桜、裏が桜と五輪マーク。
100円硬貨は表が聖火台と五輪マーク、裏が太陽となっていたようです。
また、この2つは日本で初めて作られた記念硬貨でもあるそうですよ。